「Beyond Publishing」に不正アクセス、利用者情報712名分が流出の可能性(学研プラス) | ScanNetSecurity
2024.07.27(土)

「Beyond Publishing」に不正アクセス、利用者情報712名分が流出の可能性(学研プラス)

株式会社学研プラスは2018年12月26日、同社が運営する「Beyond Publishing」のサイトに第三者からの不正アクセスが判明したと発表した。

インシデント・事故
トップページ
  • トップページ
  • リリース(不正アクセスによる情報流出の可能性に関するお知らせとお詫び)
  • リリース(今後の対応策について)
株式会社学研プラスは2018年12月26日、同社が運営する「Beyond Publishing」のサイトに第三者からの不正アクセスが判明したと発表した。

これは12月19日に、同サイト開発の委託先から脆弱性についての連絡があり調査を開始したところ、不正アクセスの痕跡を確認したというもので、翌12月20日には当該サイトのサービスを停止し情報流出の可能性の調査を開始した。

個人情報流出の可能性があるのは、同サイトの環境下で提供している「学研図書ライブラリー」サービスの利用者最大712人の氏名、ニックネーム、メールアドレス。

同社では、個人情報流出の可能性がある「学研図書ライブラリー」利用者に連絡を行いお客様窓口を設置した。引き続き原因の徹底究明を急ぐとともに再発防止を徹底するとのこと。
《ScanNetSecurity》

編集部おすすめの記事

特集

インシデント・事故 アクセスランキング

  1. ベルシステム24 のベトナム子会社に不正アクセス、コールセンター受託業務での顧客情報漏えいの可能性

    ベルシステム24 のベトナム子会社に不正アクセス、コールセンター受託業務での顧客情報漏えいの可能性

  2. 富士通の複数の業務パソコンに高度な手法で攻撃を行うマルウェア、複製指示のコマンドを実行し拡大

    富士通の複数の業務パソコンに高度な手法で攻撃を行うマルウェア、複製指示のコマンドを実行し拡大

  3. 東京海上日動火災保険 提携先の税理士法人にランサムウェア攻撃

    東京海上日動火災保険 提携先の税理士法人にランサムウェア攻撃

  4. イセトーへのランサムウェア攻撃で伊予銀行の顧客情報が漏えい

  5. 東京ガスエンジニアリングソリューションズのネットワークに不正アクセス、約 416 万人分の個人情報が流出した可能性

  6. NTTPCのクラウド「WebARENA CLOUD9」5月8日から障害継続中(NTTPC)

  7. 厚生労働省 滋賀労働局の委託先でサポート詐欺被害、メールファイルが消去

  8. マイクロソフト、CrowdStrikeに起因する障害への支援について発表

  9. 急激な CPU 負荷増大で発覚 ~ 岩水開発のサーバがクリプトマイニング型のマルウェア XMRig に感染

  10. 損保ジャパンからの出向者が関与か ~ トータル保険サービス顧客の契約情報漏えい

アクセスランキングをもっと見る

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×