CompTIA日本支局は12月4日、より高度なセキュリティ実務者を対象としたセキュリティの知識とスキルを証明する認定資格「CASP(CompTIA Advanced Security Practitioner)【キャスプ(コンプティア アドバンスド セキュリティ プラクティショナー)】」の日本語試験(試験番号:CAS-003)を12月14日より配信開始すると発表した。本試験の日本語版は初の提供となる。CASPは、IT全般の管理者として10年以上の経験を持ち、そのうち5年以上をセキュリティに関連する実務に携わるエンジニアを対象として設計された認定資格。165分で最大90問の出題を解く。エンタープライズセキュリティ、リスクマネジメント、調査と分析、コミュニケーション、コンプライアンスなどの幅広いセキュリティへのスキルを証明できる。受験料は、一般価格が55,614円、会員価格が47,272円(ともに税込)。