日本ビジネスシステムズ株式会社(JBS)は11月1日、日本マイクロソフト株式会社が提供するセキュリティ製品「Windows Defender Advanced Threat Protection(Windows Defender ATP)」を活用した企業クライアントPC向けのサイバー攻撃対策トータルサポートサービス「マネージドセキュリティサービス for Windows Defender ATP」を同日より提供開始したと発表した。「Microsoft 365 E5」の包括的なマネージドサービスの第1弾となる。マイクロソフトが提供する「Microsoft 365 E5」は、「Windows Defender ATP」「Azure AD Identity Protection」「Azure ATP」「Microsoft Cloud App Security」など、サイバーキルチェーンに基づく多層防御製品となっており、Windows Defender ATPはEDR(Endpoint Detection and Response)として機能する。これらを効率的に活用するには継続した適切な運用が重要であるとし、JBSはトータルサポートを提供するに至ったという。同サービスは、Windows Defender ATPが有効化された企業クライアントPCに対してサイバー攻撃がなされた場合、アラートを発する。このアラートをJBSが受け取り、セキュリティ脅威・リスクを判断して必要に応じた適切な対処を行うほか、深刻なインシデントへの封じ込め対策、再発防止対策支援(オプションサービス)を実施する。提供価格は、PC1台あたり月額400円から(初期費用、オプションサービスを除く)。
VLC Media Player において mkv ファイルのパース処理におけるメモリ操作の不備に起因する Use-After-Free の脆弱性(Scan Tech Report)2018.10.23 Tue 8:30