三重県は8月24日、同県の鈴鹿保健所の公用車が車上荒らしにあい個人情報の記載がある動物の苦情処理簿の一部が紛失したことが判明したと発表した。
これは8月19日に、同県の鈴鹿保健所保健衛生室の職員が、飼い主のいない猫の不妊去勢手術事業にかかる保護収容作業のために苦情処理簿を事務所から携行し作業終了後、公用車に苦情処理簿を残したまま18時15分頃に公用車置き場に公用車を戻し帰宅したところ、翌20日9時頃に同所職員が、公用車のドアが開き近辺に苦情処理簿が散乱しているのを発見したというもの。付近を確認し苦情処理簿に17件のうち13件は回収できたが4件は回収できなかった。
紛失した苦情処理簿には、相談者、飼い主等12者(個人11者、団体1者)の氏名、住所、電話番号等の個人情報が記載されていた。
同県では8月20日に鈴鹿警察署に被害届を提出、また相談者、飼い主等の12者に対して謝罪と説明を実施したとのこと。
鈴鹿保健所では今後、三重県個人情報適正管理指針等に沿った適正な取り扱いを改めて徹底する。
これは8月19日に、同県の鈴鹿保健所保健衛生室の職員が、飼い主のいない猫の不妊去勢手術事業にかかる保護収容作業のために苦情処理簿を事務所から携行し作業終了後、公用車に苦情処理簿を残したまま18時15分頃に公用車置き場に公用車を戻し帰宅したところ、翌20日9時頃に同所職員が、公用車のドアが開き近辺に苦情処理簿が散乱しているのを発見したというもの。付近を確認し苦情処理簿に17件のうち13件は回収できたが4件は回収できなかった。
紛失した苦情処理簿には、相談者、飼い主等12者(個人11者、団体1者)の氏名、住所、電話番号等の個人情報が記載されていた。
同県では8月20日に鈴鹿警察署に被害届を提出、また相談者、飼い主等の12者に対して謝罪と説明を実施したとのこと。
鈴鹿保健所では今後、三重県個人情報適正管理指針等に沿った適正な取り扱いを改めて徹底する。