株式会社テリロジーは7月18日、脆弱性リスク管理(VRM)の「運用支援サービス」を新たに提供開始したと発表した。テリロジーでは、米RedSeal社の日本法人である株式会社RedSealの国内販売代理店として、RedSeal製ネットワークセキュリティ監査プラットフォームを提供している。同サービスは、同プラットフォームを導入する際に、その設定・運用をテリロジーのエキスパートが支援するというもの。年間サービス料金は、L3レイヤー機器50台の場合で1,500,000から(税別)。RedSeal社のプラットフォームは、ネットワーク機器の設定の不備、ネットワーク構成の自動描画、想定外のアクセス経路の可視化、エンドポイントの脆弱性診断を含む、外部からの侵入リスク分析、セキュリティポリシー監査等、ネットワークの堅牢性を維持する機能を提供している。しかし、導入や運用には高い専門性が求められるため、その運用を支援するサービスを新たにリリースした。適切な運用アドバイスや、リモートアクセスによる作業効率化、テリロジーのアナリストによる詳細レポートと対応策の提案などが特徴となっている。
Foxit Reader および Foxit Phantom Reader における Use-After-Free とメモリリークにより遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)2018.7.10 Tue 8:30