株式会社シーイーシーは6月28日、工場のスマート化やIoT(Internet of Things)活用におけるセキュリティ課題を解決するソリューション「SecureCross Factory(セキュアクロス ファクトリー)」を同日より提供開始すると発表した。同ソリューションは、工場で起こりうるセキュリティ被害や脆弱性に対応する、環境やエリア特性に適したソリューション。工場で守るべき資産(情報、データを含む)や、その重要度に着目した「4つのエリア」(生産、専有、共有、屋外)を定義し、それぞれのエリアに適したセキュリティ対策(サイバーセキュリティ対策・物理セキュリティ対策・人的セキュリティ対策)を提供する。2020年までに国内100社への販売を目指す。なお、生産設備がつながる工場IoT、制御システムなど「生産エリア」に特化したセキュリティソリューションから順次提供していく予定。
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