これは申込者より指摘を受け調査したところ、6月14日12時から19時45分の間にわたり観戦会の申込フォームが公開モードとなっており、参加者18名の個人情報(氏名、性別、生年月日、携帯番号、メールアドレス)を閲覧できる状態となっていたというもの。
申込フォームが公開モードとなっていた時間帯のHPセッション数79に加え、告知メール配信者321名の最大400名が申込フォームへアクセスした可能性があるとのこと。
株式会社大分フットボールクラブは6月15日、「第5回しんけんトリニータ東京の陣」の参加者18名の個人情報が申込フォーム上で閲覧可能な状態になっていることが判明したと発表した。
最後に、ハンキンス氏はクラウドセキュリティ全体像を戦略メニューとして図示した。上記で説明したソリューションやツール、各種フレームワークやプラットフォームが、機能や用途ごとに俯瞰できるものだ。この図は、ガートナーのクラウドセキュリティのコンサルティングの戦略ベースを示したものといってもよい。自社のセキュアクラウドを構築するときの「レシピ」として利用することができるだろう。
幸いなことに、これらの履歴書の情報はほとんどの場合少なくとも 10 年前のものだが、それでも個人情報が多く含まれていることには変わりない。
大英図書館には多くの個性がある。独特の複雑な役割分担があり、それは法律で独自に規制されている。別の見方をすれば、ITインフラストラクチャは古くから確立されたコアサービスとの間でリソースを奪い合い、しばしば失敗するという点で、国やその他の大規模な組織の典型である。大英図書館の状況も、うまくいかないことの壮大な例にすぎない。