ブラウザでWeb媒介型攻撃の観測・分析、対応を行う「タチコマSA」無償配布(NICTほか) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.11.21(水)

ブラウザでWeb媒介型攻撃の観測・分析、対応を行う「タチコマSA」無償配布(NICTほか)

KDDI総合研究所、セキュアブレイン、横浜国立大学、神戸大学、構造計画研究所、金沢大学、岡山大学、NICTは、NICTの委託研究「WarpDrive」において、ユーザ参加型の実証実験を開始した。

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株式会社KDDI総合研究所、株式会社セキュアブレイン、国立大学法人横浜国立大学、国立大学法人神戸大学、株式会社構造計画研究所、国立大学法人金沢大学、国立大学法人岡山大学、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は6月1日、NICTの委託研究「Web媒介型攻撃対策技術の実用化に向けた研究開発」(略称:WarpDrive)において、ユーザ参加型の実証実験を2018年6月1日より開始すると発表した。Windows版およびmacOS版の「タチコマSA」を、一般ユーザ向けに無償配布する。

WarpDriveは、Web媒介型攻撃の実態把握と対策技術の向上を目的とした取り組みで、アニメ「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズに登場するキャラクター「タチコマ」をモチーフに、Web媒介型攻撃対策ソフトウェア「タチコマ・セキュリティ・エージェント(タチコマSA)」を開発した。

タチコマSAは、
1:ユーザのWebブラウザの中でWeb媒介型攻撃の観測・分析を行い
2:攻撃検知時には悪性Webサイトの閲覧をブロックし
3:ユーザに警告やアドバイスを行う。
さらに、インターネット上に分散したタチコマSAたちが
4:並列化(情報集約・横断分析・新機能展開等)を繰り返し、
最新のWeb媒介型攻撃に対応する。

タチコマSAをインストールすると、これらのセキュリティ機能に加え、攻殻機動隊のコンテンツや同作をモチーフにしたWeb空間の可視化等も体験できる。本実証実験を通して、WarpDriveは「電脳空間におけるタチコマ・リアライズ」を進め、Webの安全性向上を目指すとしている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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