複数の解析手法によるスマートフォンアプリの脆弱性診断(EGセキュアソリューションズ) | ScanNetSecurity
2024.03.19(火)

複数の解析手法によるスマートフォンアプリの脆弱性診断(EGセキュアソリューションズ)

EGセキュアソリューションズ株式会社は4月4日、スマートフォンアプリケーションの脆弱性を発見・検出する新サービス「スマートフォンアプリケーション脆弱性診断」の提供を開始した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
EGセキュアソリューションズ株式会社は4月4日、スマートフォンアプリケーションの脆弱性を発見・検出する新サービス「スマートフォンアプリケーション脆弱性診断」の提供を同日より開始したと発表した。同サービスは、専用の解析用PCを用いて、スマートフォンアプリケーション並びに連携しているサーバのAPIに対して、インターネット経由で脆弱性診断を実施するもの。

脆弱性診断は、API診断、静的解析、動的解析により実施される。API診断は、スマートフォンからインターネット経由でAPIにアクセスし、ブラックボックスでAPIを診断する。静的解析は、スマートフォンアプリ開発経験のあるエンジニアが目視でソースコードを診断。動的解析は、専用PCで実行プログラムを動作させたり、デバッガによるプロセスアタッチ、逆アセンブルによるソースコード解析を行う。ハッカー視点だけでなく、セキュア開発の観点も盛り込んだ、きめ細かい診断などが特徴となっている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×