Apache Tomcat JK ISAPI Connectorに、非公開パスにアクセスされる脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.06.18(月)

Apache Tomcat JK ISAPI Connectorに、非公開パスにアクセスされる脆弱性(JVN)

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月13日、Apache Software Foundationが提供する「Apache Tomcat JK ISAPI Connector」にパストラバーサルの脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。これは、The Apache Software Foundationからアップデートが公開されたことを受けたもの。

「Apache Tomcat JK ISAPI Connector 1.2.43」は、IIS/ISAPI 向けの処理のなかで、受け取ったリクエストのURIからworkerへの対応付けを行う前にリクエスト中のパスを正規化する処理に、パストラバーサルの脆弱性(CVE-2018-1323)が存在する。この脆弱性が悪用されると、リバースプロキシ経由で受け取った細工されたリクエストにより、公開していないパスにアクセスされる可能性がある。

JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートするよう呼びかけている。脆弱性の対策版は「Apache Tomcat JK ISAPI Connector 1.2.43」。
《吉澤 亨史》

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