フォーティネットジャパン株式会社は2月16日、同社のFortiGate仮想マシン(次世代ファイアウォール:FortiGate VM)がGoogle Cloud Platformで同日より利用できるようになったと発表した。米Fortinetが2月5日に発表した抄訳として伝えている。FortiGate VMは、Google Cloud LauncherマーケットプレイスでBYOL(ライセンス持ち込み)として提供される。Google Cloudの企業ユーザは、FortiGate VMを使用することで一貫した自動セキュリティポリシーに沿って、ワークロードやアプリケーションをより安全にGoogle Public Cloudに移行できる。また、オンプレミスインフラストラクチャの統合されたセキュリティ、制御、可視性とともに、パブリッククラウドのスケールと柔軟性を安全に確保できるとしている。