内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は12月4日、2017年度の重要インフラにおける「分野横断的演習」の実施について発表した。同演習は、重要インフラにおけるサービス障害への対応能力の維持・向上を目的としたもので、12回目となる今回は、12月13日に東京の砂防会館別館において実施される。重要インフラ事業者等13分野(情報通信、金融、航空、鉄道、電力、ガス、政府・行政サービス、医療、水道、物流、化学、クレジット、石油)、および政府機関などとして重要インフラ所管省庁(金融庁、総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省)、情報セキュリティ関係機関、NISCなど、合計約2,600名程度が参加予定(一部事業者は地方会場および自職場において参加)となっている。
Microsoft .NET Framework における WSDL パーサでの値検証不備により遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)2017.11.27 Mon 8:30