重要インフラのひとつである鉄道事業者。海外では、信号機などがハッキングされた事例も報告されている。オリンピックを控えて日本国内でも注目が集まる分野でもあるが、鉄道事業者とサイバーセキュリティという視点で語られることは少ない。
その中、Security Week Tokyo 2017において「鉄道事業者としてのサイバーセキュリティの取組~体制管理の視点から~」というセミナーが行われた。登壇者は京王電鉄でITシステムの構築・管理を続ける京王SIRT 細田正実氏だ。
細田氏は、京王電鉄で20年以上、経営企画部、監査部等、部門の異動はあったものの一貫してITシステム業務に携わっている。自身の経験を振り返ると、2005年を境に、その前後でセキュリティにかかわる変化があったという。
その中、Security Week Tokyo 2017において「鉄道事業者としてのサイバーセキュリティの取組~体制管理の視点から~」というセミナーが行われた。登壇者は京王電鉄でITシステムの構築・管理を続ける京王SIRT 細田正実氏だ。
細田氏は、京王電鉄で20年以上、経営企画部、監査部等、部門の異動はあったものの一貫してITシステム業務に携わっている。自身の経験を振り返ると、2005年を境に、その前後でセキュリティにかかわる変化があったという。