MSSにオプションサービス、インシデント発生時にリモートから初動対応を支援(CTC) | ScanNetSecurity
2024.03.19(火)

MSSにオプションサービス、インシデント発生時にリモートから初動対応を支援(CTC)

CTCは、サイバー攻撃に伴うセキュリティインシデントが発生した際の初動対応を支援する「インシデントハンドリング初動対応サービス」を開始すると発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)は10月12日、サイバー攻撃に伴うセキュリティインシデントが発生した際の初動対応を支援する「インシデントハンドリング初動対応サービス」を開始すると発表した。同サービスは、同社が提供するセキュリティ監視・運用サービス「CTCマネージド・セキュリティ・サービス(CTC-MSS)」のオプションメニューとして提供するもの。価格は月額50万円から。

同サービスは、セキュリティアラートの通知をCTCの専門チームが受け、必要に応じてリモートでシステムのログ調査を行い、セキュリティインシデントの発生有無や影響範囲の判断、被害を極小化するためのオペレーションなどを実施する。同社では、金融機関や製造業を中心としたさまざまな業種の企業を対象に、関連するシステム販売を含めて今後3年間で15億円の売上を目指すとしている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×