特権ID管理製品を日本市場へ、特権ユーザのUBA機能追加可(日本CA) | ScanNetSecurity
2024.07.27(土)

特権ID管理製品を日本市場へ、特権ユーザのUBA機能追加可(日本CA)

日本CAは、特権アクセス管理ソリューションである「CA Privileged Access Management(PAM)」を日本で初めて提供を開始すると発表した。

製品・サービス・業界動向
日本CA株式会社は10月4日、特権アクセス管理ソリューションである「CA Privileged Access Management(PAM)」を日本で初めて提供を開始すると発表した。同ソリューションは、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドのIT環境において、特権ID/特権アクセスにおける不正行為の防止、コンプライアンスの遵守、運用効率の向上に必要な機能を提供するもの。

認証情報を保護し、特権ユーザ(社内、信頼できるサードパーティ、自
動化のアプリケーション/システムなど)を積極的に認証、ユーザのふるまいや行動をプロアクティブに制御する特許技術によってポリシー違反を防止し、行動を監視・記録する。また、PCI DSS、HIPAA、NERC-CIP、FISMAなどのコンプライアンス基準に対応。異なる環境にまたがる特権ユーザ向けに、シングルサインオンとフェデレーションIDを提供するほか、アプリケーションごとのパスワード管理の容易化、操作の簡素化、ダウンタイム防止などの機能も提供する。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

編集部おすすめの記事

製品・サービス・業界動向 アクセスランキング

  1. 度を超えたハラスメント行為者 セガ従業員に損害賠償支払い

    度を超えたハラスメント行為者 セガ従業員に損害賠償支払い

  2. PCがウイルスに感染する瞬間を実体験できる「疑似体験サイト」を公開(マカフィー)

    PCがウイルスに感染する瞬間を実体験できる「疑似体験サイト」を公開(マカフィー)

  3. Yahoo!メール、送信ドメイン認証「DMARC」導入開始(ヤフー)

    Yahoo!メール、送信ドメイン認証「DMARC」導入開始(ヤフー)

  4. セキュリティ企業の セキュリティ企業による セキュリティ企業のための投資ファンド ~ GSX 青柳史郎が語る「日本サイバーセキュリティファンド」設立趣旨

  5. 日本規格協会、ISO / IEC 27002 の改訂を受け「JIS Q 27002:2024」発行

  6. 大阪の奇跡「純国産SOCサービス」セキュアヴェイル、垂直統合までの20年

  7. 認証とID管理にガバナンスを ~ NTTデータ先端技術「VANADIS」で実現する「IGA(Identity Governance and Administration)」とは

  8. NTTドコモグループ 、カスタマーハラスメントに対する基本方針を策定

  9. 漫画内容を無断配信していたネットカフェ経営者らが摘発された事件について概要を発表(ACCS)

  10. 任天堂ゲームのクラッカー集団「Team Xecuter」、約17億円の損害賠償を支払うことに

アクセスランキングをもっと見る

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×