テスラの死亡事故、ドライバーは37分間のうち36分35秒間手放し運転…米当局報告 | ScanNetSecurity
2019.12.10(火)

テスラの死亡事故、ドライバーは37分間のうち36分35秒間手放し運転…米当局報告

米国の国家運輸安全委員会(NTSB)は6月20日、2016年にテスラ『モデルS』のドライバーが、自動運転モードで走行中に事故死した件に関して、報告書を公表した。

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米国の国家運輸安全委員会(NTSB)は6月20日、2016年にテスラ『モデルS』のドライバーが、自動運転モードで走行中に事故死した件に関して、報告書を公表した。

この事故は2016年5月7日、米国フロリダ州で発生。テスラモーターズのEV、モデルSの顧客が自動運転モードで走行中、大型トレーラーに衝突する事故を起こし、ドライバーが死亡した。

事故は自動運転モードで走行中、大型トレーラーがモデルSの前方を横切る形で起きた。テスラによると、日差しが強かったために、ドライバーも自動運転機能も白い色のトレーラーを認識できず、ブレーキが作動しないまま、トレーラーの下に潜り込む形で衝突したという。

今回、米国の国家運輸安全委員会は、この事故について、500ページ以上に及ぶ詳細な報告書を公表。テスラからダウンロードしたシステム性能データを調査した結果、当該ドライバーは、部分的な自動運転システム(レーダークルーズコントロールシステムと走行レーン維持システム)を使用して、モデルSを走行させていたという。

また、37分間の走行中、ステアリングホイールに手を添えていた時間は、わずか25秒だった事実も判明。当該ドライバーは、ほぼ手放し状態で、モデルSを運転していたことになる。

テスラの死亡事故、ドライバーはほぼ手放し運転…米当局が報告書

《森脇稔@レスポンス》

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