日本ヒューレット・パッカード株式会社は1月27日、多要素認証ソフトウェア製品「IceWall MFA Ver.4.0」を発表した。また、新たにテクノロジーコンサルティング事業統括に技術者100名体制の「認証技術開発センター」および「認証コンサルティング部」を開設した。IceWall MFA Ver.4.0は、Webシングルサインオン ソリューション「IceWall SSO」の技術をベースに同社が開発したもの。リモートアクセス、Webアプリケーション、クラウドサービス、FinTechなど、安全な認証が求められるシステムに対し、アプリケーションを改変することなく容易に多要素認証を実装することで、認証セキュリティの強靭化を実現する。また、新たに開設する認証技術開発センターおよび認証コンサルティング部は、顧客固有の認証における要求を満たすカスタムソフトウェアの開発や、顧客の用途に応じた専門性の高いインテグレーションを提供する。さらに、FIDOに準拠した生体認証環境構築サービスの提供も開始するという。
サイバー地下世界の価格表が白日の下に。企業のメールボックスは500ドル、パスポートは1,200ドルなど~DDoS攻撃 1時間5ドル、Gmailアカウント 123ドル、他(The Register)2016.5.26 Thu 8:30