協業により印刷を顔認証で実行、紙媒体経由での情報漏えいを防止(シーイーシー、NEC) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.19(木)

協業により印刷を顔認証で実行、紙媒体経由での情報漏えいを防止(シーイーシー、NEC)

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス

株式会社シーイーシーと日本電気株式会社(NEC)は11月7日、顔認証セキュリティ分野において協業したと発表した。シーイーシーの認証印刷ソリューション「SmartSESAME SecurePrint!」にNECの顔認証エンジン「NeoFace」の技術を応用した、ハンズフリー認証でセキュアに印刷できる新ソリューションの販売活動を同日より開始する。参考価格は100万円程度(税別、複合機・プリンタ10台)。

この協業は、紙媒体経由での情報漏えいの発生割合が依然としてもっとも多く(51.4%)、「印刷紙媒体の放置による情報セキュリティリスク低減」に関しては従来のICカードによる認証印刷ソリューションにより対応しているが、さらなる利便性とセキュリティの両立を追求するため、新たに顔認証による認証印刷ソリューションの開発に至ったという。

今回の新ソリューションにより、PC上から印刷指示後、複合機・プリンタの傍に設置したカメラに顔をかざすだけで、本人認証を完了し、本人が印刷指示をかけた対象データのみを、ハンズフリーで印刷することが可能になる。なお、NECは新ソリューションをNECのページプリンタ「MultiWriter」と組み合わせてドキュメントソリューションとしても提供する。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

製品・サービス・業界動向 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

    次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

  2. Raspberry PiにKali linuxをセット、「ホワイトハッカ育成ツール」発売(スペクトラム・テクノロジー)

    Raspberry PiにKali linuxをセット、「ホワイトハッカ育成ツール」発売(スペクトラム・テクノロジー)

  3. 30年度サイバーセキュリティ政府予算730億円、防衛省と厚労省が各45億円超(NISC)

    30年度サイバーセキュリティ政府予算730億円、防衛省と厚労省が各45億円超(NISC)

  4. 自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

  5. ルートゾーンKSKロールオーバーのプロセス開始、DNSパケットサイズに注意(JPRS)

  6. 新アルゴリズムを開発、古い制御システムでもサイバー攻撃対策が可能に(日立)

  7. Apache Strutsの脆弱性リスクの有無を判断できるツールを無料配布(Black Duck Software)

  8. 顔認証システムの現状、顔写真を使った「なりすまし」も3Dデータ照合で防ぐ

  9. ルートゾーンKSKロールオーバーの「新KSKでの署名開始」を延期(JPRS)

  10. マルウェア侵入の検知を高精度化するAI技術を開発、侵入前後の違いを検知(富士通研究所)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×