ゾーホージャパン株式会社は10月24日、セキュリティ製品メーカー、SIer、コンサルティング会社の計7社(ニュートン・コンサルティング株式会社、株式会社フェス、ベル・データ株式会社、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社、サイバーソリューションズ株式会社、ウェブルート株式会社、ゾーホージャパン)により構成される「ベースラインAPT対策コンソーシアム(Baseline APT-Solution Consortium:BAPT)」に同日より発起人として参加したと発表した。2017年3月末までにコンソーシアム全体の活動として20顧客の獲得を目指す。同コンソーシアムは、各種ベンダのソリューションを、導入対象となる顧客の個々のニーズに応じて組み合わせ、コストとセキュリティレベルのバランスが取れた包括的ソリューションモデルとして提供することを目的に発足した。また、ベンダだけでなくコンサルティング企業も構成メンバーに加わることで、「リスク評価、対策ロードマップの制定、攻撃訓練、機器およびツール導入」までの対策全体をワンストップで支援できる仕組みを整えたという。