標的型攻撃に対応した独自技術のセンサーを活用するマネジメントサービス(PFU) | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

標的型攻撃に対応した独自技術のセンサーを活用するマネジメントサービス(PFU)

PFUは、ネットワークセキュリティを強化する新サービス「標的型サイバー攻撃対策支援サービス」を提供開始した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
株式会社PFUは1月27日、ネットワークセキュリティを強化する新サービス「標的型サイバー攻撃対策支援サービス」を同日より提供開始したと発表した。同サービスは、攻撃者の行動に着目した同社独自の標的型サイバー攻撃検知技術「Malicious Intrusion Process Scan」を活用したセキュリティ脅威の監視や、専任エンジニアによる高度なインシデント対応、高度分析に基づいた改善立案などを行うというもの。販売価格は監視対象1,000台あたり月額900,000円(税別)から。

顧客環境に「Malicious Intrusion Process Scan」を搭載したセンサーを導入し、内部侵入における攻撃者の行動プロセスに着目した「攻撃者行動遷移モデル」を活用することで、従来のセキュリティ対策をすり抜ける標的型サイバー攻撃もリアルタイムに検知し、情報漏えいのリスクを低減する。監視はPFUのSOCが24時間365日体制で行い、インシデントが発生した際にはPFUのアナリストがマルウェア分析やデジタルフォレンジック分析を行う。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×