株式会社アスタリスク・リサーチは1月25日、サブスクリプション型セキュリティ・テストサービス「Cigital 3D」の国内提供を開始したと発表した。「Cigital 3D」は、ソフトウェアセキュリティに特化したコンサルティング企業である米Cigital社の、グローバルのテスト・リソースを活用する「Test as a Service」。年間固定料金のサブスクリプション費用で、Webとスマートフォンのアプリケーションをテストできる。テストは、2営業日で終了する繰り返し行うタイプの自動テストから、5営業日程度必要とするエキスパートによる手動の侵入テストまで、目的別に深度を選んでオーダーできることが特長。テストのスケジュールは、自由にカレンダーから設定することができ、またテストの深度をテスト開始後に変更することも可能。ページ数や機能に制限なくテストできるため、QCD(クオリティ・コスト・デリバリー)の向上が見込めるとしている。