毎年恒例のウィンターセールを開催しているSteamですが、複数の海外メディアより「ランダムな他人のアカウント詳細情報にアクセスできてしまう」との不具合が報告されました。本記事執筆時においては修正済みとのことですが、問題発生中にはストアを一時停止。Steamコミュニティーの投稿では、「ハッキング被害ではない」「クレジットカード情報や電話番号などは流出していない」と伝えられています。詳細な原因は明かされていないものの、海外メディアThe Vergeではキャッシュ情報の読み込みエラーが原因で生じた動作不具合と目されています。また、一部ユーザーからは「Steamウォレットの情報にもアクセスできた」とも報告されていますが、決済自体は不可能であったとのこと。現段階では大きな被害情報は寄せられておらず、アカウント詳細情報へのアクセスも平常通り可能となっている模様です。