ホームの安全対策として遠隔セキュリティカメラシステムを追加(JR西日本) | ScanNetSecurity
2024.04.25(木)

ホームの安全対策として遠隔セキュリティカメラシステムを追加(JR西日本)

 JR西日本は8日、ホームの安全対策として「遠隔セキュリティカメラシステム」を追加したことを発表した。駅構内の防犯カメラ映像を自動解析して、蛇行する歩行者や座り込んでいる人物などを検知し、係員が対応するシステムとなっている。

製品・サービス・業界動向 業界動向
 JR西日本は8日、ホームの安全対策として「遠隔セキュリティカメラシステム」を追加したことを発表した。駅構内の防犯カメラ映像を自動解析して、蛇行する歩行者や座り込んでいる人物などを検知し、係員が対応するシステムとなっている。

 防犯カメラ映像から異常を検知するシステムからの警報により、センターの係員が画像を確認。危険性があると判断した場合は駅に連絡して、駅係員もしくは警備員が直接現地で対応する。

 異常の検知内容は、著しく蛇行して歩いている人物、ホームやベンチに長時間の座り込み、線路内への侵入、ホーム上の混雑、不審物の置き去りなど。すでに8月より京橋駅で運用が行われている。

【防犯カメラ活用事例】「遠隔セキュリティカメラ」によるホームの安全対策……JR西日本

《防犯システム取材班@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×