サイバートラスト株式会社は8月28日、クラウド型多機能WAFソリューション「サイバートラスト WAF Plus」の提供を同日より開始したと発表した。同ソリューションは、クラウド型のWAFに EV SSLサーバ証明書、Web改ざん検知サービスを加えたサービスで、Webサイトのセキュリティを多面的に強化できる。価格は基本セット(WAF機能、サーバ証明書、改ざん検知サービス)で年額1,225,000円(税別)から。WAFのエンジンには、Imperva社の「Incapsula」を利用しており、Webサイト・WebアプリケーションをDDoS攻撃や脆弱性を狙った攻撃から守り、CDNによるトラフィック最適化機能でパフォーマンスや信頼性を向上させる。Webサイト改ざん検知機能は、「サイバートラスト マルウェア・改ざん検知サービス Kenchi」によって定期的にWebサイトの改ざんを監視するもの。クラウド型の改ざん検知サービスとなっており、対象となるURLとドメインを登録するだけで、利用を開始できる。オプションで脆弱性診断サービスも用意される。
運転席用顔認証センサーなどで取得したデータをスマートフォンのドライバー証明書に格納しクラウドを通じて認証、安全・確実にドライバー本人を証明(ユビキタス、サイバートラスト)2014.5.16 Fri 8:00