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2017.12.17(日)

カメラがとらえた映像上に検知ラインを設定するだけで河川の増水量を自動で検知(日本電業工作)

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 日本電業工作は、東京ビッグサイトで開催された「ワイヤレスジャパン2015」で、河川の水位監視用途を想定した動的映像解析ソフトウェア「DynaMode-WL 増水検知」を参考展示した。

 これまで河川の水位監視は、カメラがとらえた映像を人間が目視で監視してきたが、本システムは、カメラがとらえた映像上に検知ラインを設定するだけで、増水量を自動で検知。河川監視の作業負担が軽減でき、河川に監視カメラの設置をすることで、事前の測量等が必要なく、1cm単位の測定が可能になる。同社が公開していた目視と本製品による測定値の比較では、誤差はほとんどなかった。洪水時など波しぶき等の影響を受けにくい点も特徴といえる。

 ちなみに「ワイヤレスジャパン2015」の日本電業工作のブースでは、現在開発中の「画像鮮明カメラ無線監視システム」のデモ展示も行われていた。画像鮮明化処理基盤を一体化させたカメラと長距離無線LANを融合したシステムで、通常は録画映像から画像処理を行うところを、カメラ本体でリアルタイムに鮮明化処理を行う。伝送用に圧縮する前の高画質な画像に処理を加えるため、拡大した場合も一定の解像度を確保した映像となる。また、撮影し、鮮明化した映像は無線LAN経由で伝送することも可能だ。

 防犯用途から災害監視まで、さざまな用途に活用されることが見込まれており、監視カメラの可能性を広げる技術の1つといえる。

監視カメラの映像にラインを引くだけで河川の増水を自動検知

《小菅@RBB TODAY》

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