日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)主催による「スマートフォンセキュリティ・シンポジウム2015」の基調講演は、慶應義塾大学院 環境情報学部の徳田英幸教授(政策・メディア研究委員長)によるIoT/IoE時代のセキュアなサービスについての講演が行われた。
徳田教授は「IoTのThingsが、日本語で表現されるカタカナの『モノ』ではなく漢字の『物』をイメージされたためか、現在ではIoE(Internet of Everything)という言葉もでてきている」と、IoTがバズワード化している現状を表現した。しかし、生活の中のコンピューティングが変化していくのは事実であり、「2020年から2030年までのICT進化は、次世代インターネット(IPv4/v6の延長ではない新しいネットワーク)、IoT/IoE/M2M、Cyber Physical Space(CPS)、ビッグデータ/オープンデータがキーワードになるのではないか」と徳田教授は考えている。
徳田教授は「IoTのThingsが、日本語で表現されるカタカナの『モノ』ではなく漢字の『物』をイメージされたためか、現在ではIoE(Internet of Everything)という言葉もでてきている」と、IoTがバズワード化している現状を表現した。しかし、生活の中のコンピューティングが変化していくのは事実であり、「2020年から2030年までのICT進化は、次世代インターネット(IPv4/v6の延長ではない新しいネットワーク)、IoT/IoE/M2M、Cyber Physical Space(CPS)、ビッグデータ/オープンデータがキーワードになるのではないか」と徳田教授は考えている。