大型集客施設からの避難シミュレーションを短時間で行えるプログラムを開発(大成建設) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.12.12(火)

大型集客施設からの避難シミュレーションを短時間で行えるプログラムを開発(大成建設)

製品・サービス・業界動向 業界動向

 大成建設は24日、3Dデータを使い大型集客施設からの避難シミュレーションが短時間で行えるプログラムを開発したことを発表した。スタジアムや高層ビルといった人が集まる施設で災害時等に使われる避難通路の幅や配置に問題がないかを、より短時間で実行できるようになる。

 今回開発されたのは、高層・大型の建築物を作成する際に使用される、「BIM」と呼ばれる3Dデータを使ったプログラム。近年、大型建築においてはIT技術を応用し、3Dデータ(BIMデータ)を使って事前に設計や施工を確認、建築中やその後もBIMデータを使う手法が主流となってきている。

 大型集客施設では、事前に避難シミュレーションを行い、避難ルートの幅や配置に問題がないか確認する必要がある。そのシミュレートは建築前にコンピューター内で行うのだが、これまでは、建物データや避難者データの作成・配置に非常な時間と労力が必要となるものだ。

 大成建設で開発した「インプットファイル作成プログラム」は、これまで数カ月かかることもあったシミュレーションデータ作成を、すでにあるBIMデータを活用することで最大半日程度で作成できるようにする。作業時間を大幅に短縮するだけでなく、設計変更にも短時間で対応でき、気流解析ソフトなど他のシミュレーションと連携できるなどというメリットがある。

3Dデータで大型施設からの災害時避難シミュレートを短時間化……大成建設

《小菅@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

製品・サービス・業界動向 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. イスラエルのサイバー防衛たてつけ~視察団報告

    イスラエルのサイバー防衛たてつけ~視察団報告

  2. 次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

    次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

  3. シミュレーションゲーム「データセンターアタック」(トレンドマイクロ)

    シミュレーションゲーム「データセンターアタック」(トレンドマイクロ)

  4. 自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

  5. サイバーセキュリティ経営ガイドライン改訂、経営者が指示すべき10項目見直しや事後対策取組など(経済産業省)

  6. ダークウェブからAIで情報収集(DTRS、IISEC)

  7. 人の動作に偽装するボットアクセスを検知(アカマイ)

  8. EDRとSOCを連携させた標的型攻撃対策サービスを提供(TIS)

  9. 学校の自殺予防体制、情報セキュリティ技術活用

  10. 2020大会関係者向け疑似サイバー攻撃演習、システムを忠実に再現(NICT)

全カテゴリランキング

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×