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2018.02.19(月)

大型集客施設からの避難シミュレーションを短時間で行えるプログラムを開発(大成建設)

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 大成建設は24日、3Dデータを使い大型集客施設からの避難シミュレーションが短時間で行えるプログラムを開発したことを発表した。スタジアムや高層ビルといった人が集まる施設で災害時等に使われる避難通路の幅や配置に問題がないかを、より短時間で実行できるようになる。

 今回開発されたのは、高層・大型の建築物を作成する際に使用される、「BIM」と呼ばれる3Dデータを使ったプログラム。近年、大型建築においてはIT技術を応用し、3Dデータ(BIMデータ)を使って事前に設計や施工を確認、建築中やその後もBIMデータを使う手法が主流となってきている。

 大型集客施設では、事前に避難シミュレーションを行い、避難ルートの幅や配置に問題がないか確認する必要がある。そのシミュレートは建築前にコンピューター内で行うのだが、これまでは、建物データや避難者データの作成・配置に非常な時間と労力が必要となるものだ。

 大成建設で開発した「インプットファイル作成プログラム」は、これまで数カ月かかることもあったシミュレーションデータ作成を、すでにあるBIMデータを活用することで最大半日程度で作成できるようにする。作業時間を大幅に短縮するだけでなく、設計変更にも短時間で対応でき、気流解析ソフトなど他のシミュレーションと連携できるなどというメリットがある。

3Dデータで大型施設からの災害時避難シミュレートを短時間化……大成建設

《小菅@RBB TODAY》

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