株式会社イードは3月4日、日本のエンタープライズ企業における、セキュリティ製品およびサービスの顧客満足度調査結果から「エンタープライズセキュリティアワード2015」を発表した。本調査は、セキュリティ製品やサービスを実際に使っている利用者サイドからの製品選定の価値基準構築を目指して実施しているもので、今回で4回目となる。調査は2014年12月19日より12月26日まで、従業員数1,000名以上の組織でITセキュリティの運用または選定に関わる人を対象に、Webにおいて実施され、417名の有効回答を得た。調査結果は、「統合型アプライアンス」「次世代ファイアウォール」「IDS/IPS」「Webアプリケーションファイアウォール」「クライアントPCアンチウイルス」など22部門で発表されている。また同社では2月、日本の中小企業における、セキュリティ製品およびサービスの顧客満足度調査結果(中小企業セキュリティアワード2015)も発表している。