水害時の水位などを可視化できるスマートフォンアプリを展示(キャドセンター) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.20(金)

水害時の水位などを可視化できるスマートフォンアプリを展示(キャドセンター)

製品・サービス・業界動向 業界動向

 キャドセンターは、5・6日にパシフィコ横浜で開催された「第19回 震災対策技術展 横浜」にて、水害時の水位などを可視化できるスマートフォンアプリ「ARハザードスコープ」シリーズを展示した。

 本アプリシリーズは、スマートフォンのカメラをかざすと、水害時に想定される水位や、避難場所情報を表示するアプリ。AR(拡張現実)を用いて今いる場所が、水害をはじめとする各種災害時にどんな状況になるのかをスマートフォンで簡単に確認できるのが特徴だ。

 自分が普段利用している通勤経路、勤務先周辺、子供の通学路などをアプリを使いながら水位や避難場所を確認して歩くことで、防災学習アプリとして使える。他にも現在地の震度予測や火災危険度などを表示することもできる。

 現在、この災害情報可視化アプリの制作事例としては、埼玉県川口市の「川口市ハザードマップ」、愛知県名古屋市の「名古屋市地震防災アプリ」、東京23区を対象に地域の危険度と避難場所情報を掲載した「ARハザードスコープLite」、東京都葛飾区の「天サイ!まなぶくん 葛飾区版」、神奈川県茅ヶ崎市の「天サイ!まなぶくん 茅ヶ崎版」があり、実証実験や学術研究用には、大阪府堺市を対象とした「AR津波ッハザードマップ」、新潟市中央区の「ARハザードスコープ」がある。

 基本パッケージは、対象地域の避難場所情報+津波浸水想定高さ/液状化予測/建物倒壊危険度/地震想定震度/土砂災害危険度/火山危険度/河川洪水危険度/ 林野火災危険度/その他防災情報のいずれか2つを選択。情報を増やす場合は、別途オプション料金が発生する。

 導入のモデルケースとしては、自治体などがキャドセンターに制作を依頼し、エンドユーザーとなる住民にアプリとして利用してもらうというもの。運用形態は導入した自治体によって変わることもある。

水害時の水位が分かるスマホアプリ「ARハザードスコープ」シリーズ

《小菅@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

製品・サービス・業界動向 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

    次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

  2. Raspberry PiにKali linuxをセット、「ホワイトハッカ育成ツール」発売(スペクトラム・テクノロジー)

    Raspberry PiにKali linuxをセット、「ホワイトハッカ育成ツール」発売(スペクトラム・テクノロジー)

  3. 30年度サイバーセキュリティ政府予算730億円、防衛省と厚労省が各45億円超(NISC)

    30年度サイバーセキュリティ政府予算730億円、防衛省と厚労省が各45億円超(NISC)

  4. 自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

  5. ルートゾーンKSKロールオーバーのプロセス開始、DNSパケットサイズに注意(JPRS)

  6. 新アルゴリズムを開発、古い制御システムでもサイバー攻撃対策が可能に(日立)

  7. Apache Strutsの脆弱性リスクの有無を判断できるツールを無料配布(Black Duck Software)

  8. 顔認証システムの現状、顔写真を使った「なりすまし」も3Dデータ照合で防ぐ

  9. ルートゾーンKSKロールオーバーの「新KSKでの署名開始」を延期(JPRS)

  10. 世界で発生した情報漏えい事件から、該当アカウントを調査するサービス(ソリトン)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×