POS マルウェアを使う詐欺師たちは IP カメラをハッキングして標的を定める~それは実際にレジなのか、ただのお飾りか?(The Register) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

POS マルウェアを使う詐欺師たちは IP カメラをハッキングして標的を定める~それは実際にレジなのか、ただのお飾りか?(The Register)

カード詐欺師たちは、リモートデスクトッププロトコル(RDP)に対する総当たりログイン攻撃やパスワードの推察、およびルーターや監視カメラのコントロールパネルの脆弱性のエクスプロイトを組み合わせた攻撃をしていると、そのチームは語った。

国際 TheRegister
POS マルウェア「BackOff」を操作するカード詐欺師たちは、「その標的に攻撃の価値があるのかどうか」を確認するために、IP カメラをハッキングしていると、研究者の Rotem Kerner が語っている。

その研究は、昨年 7 月に「カード詐欺師たちに人気の、リモートデスクトッププロトコルを利用するマルウェアが企業を襲っている」と警告する発表を米国 CERT が行って以降、「決定的に開いていた」(時間的な)空白を埋めるものだ。
《ScanNetSecurity》

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