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2018.12.14(金)

欧州とカナダの「航空旅客データ共有」は確定事項ではない~その合法性に関し、欧州議会議員が欧州司法裁判所の介入を要求(The Register)

PNR データには氏名、旅行の日付、住所、メールアドレス、電話番号、クレジットカードの番号などが含まれている。このように包括的な個人データの保持は、基本的人権を侵害するうえ何の効果もないと、協定に反対する人々は語っている。

国際 TheRegister
航空会社を利用する旅行者の個人情報を欧州とカナダが共有する協定は、MEP(欧州議会議員)が ECJ(欧州司法裁判所)の介入を依頼することによって、白紙に戻るかもしれない。

「欧州とカナダ間の PNR(Passenger Name Record、航空旅客データ)協定に関して、『そのように大規模なデータの収集と保管は、基本的なプライバシーの権利を侵害するのではないか』という懸念を、欧州司法裁判所の判断に委ねる否か」を決定するため、欧州議会は火曜(編集部註:2014 年 11 月 25 日)に投票を行い、それは 383 対 271 で可決された。

この EU とカナダの協定は今年 6 月、長い交渉を経て合意に至ったものだ。しかし 4 月には欧州司法裁判所が「Data Retention Directive(編集部註:欧州の情報通信データに関わる保存やアクセス権などのルール)」を却下したため、この PNR 協定も同様に EU の法律に違反するのではないか、と多くの議員が懸念していた。
《ScanNetSecurity》

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