フォーティネットジャパン株式会社は11月12日、ミッドレンジ向けの次世代ファイアウォール「FortiGate-300D」および「FortiGate-500D」を日本市場に投入したことを発表した。この2つの新モデルは、5倍の次世代ファイアウォール性能(市場での平均 性能/価格 比較)を提供するとともに、強固なセキュリティと扱いやすい機能、手ごろな価格を実現した製品として、中規模企業、支社、さらには官公庁、地方自治体、教育、医療などの市場区分に最適な製品としている。両製品は、1ギガビットの次世代スループットの保護にかかる価格として業界最安値を実現し、FortiOSネットワークセキュリティプラットフォームによる「NSS Labs推奨の次世代ファイアウォール機能(1ギガビットの次世代スループットの保護にかかる費用は6ドル)」「トップクラスのIPS、アンチマルウェア、アンチフィッシング」「75のコンテンツカテゴリ、1億以上のサイトに対する柔軟性の高いWebフィルタリング」「アクション可能な可視性とリッチなレポーティング機能」「NSS Labs推奨のブリーチ検出システムのオプション」などの機能を提供する。