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2018.01.20(土)

【防犯システム02】防犯カメラの現状

製品・サービス・業界動向 業界動向

 「防犯カメラ」というと、皆さんは何を想像するだろうか。

 マンションのエレベーターホールにあるカメラ? レンタルDVDショップの店内にあるタイプ? 駅の改札に設置されているもの? 近所のお屋敷の門にあるカメラ?

 これらはどれも正解。すべて防犯カメラだ。「監視カメラとは違うの?」と思うかもしれないが、その役割や仕組みは大差なく、監視カメラ=防犯カメラと考えても間違いではない。

 ただし、カメラ単体ではその意味をなさない。カメラは撮影するためのハードであり、撮影した画像(動画)を記録する機器が別途必要になる。昔はカメラにテープを入れた記録装置兼カメラという機器もあったが、テープの記録時間が短く、またカメラを壊さずテープだけ抜き取るという手口で無効化されたため、現在では別の場所に記録装置を置くスタイルが主流になっている。

 カメラ自体はいくつかのタイプがある。まずは誰が見ても「カメラだね」と分かるレンズが付いた箱型のケースに入ったタイプ。最も一般的であり屋内外を問わず多用されている。見た目からしてカメラにしか見えないので「カメラがあるぞ」と認知させるため、犯罪の抑止効果も期待できる。解像度やレンズの焦点距離はさまざまなものから選ぶことができる。

 もう1つ、ドーム型カメラというタイプも一般的だ。半球状の透明ケース内にカメラが入ったタイプで、一見してカメラには見えないのが特徴。見た目に威圧感が少なく、設置後にカメラの向きをリモコンで動かせるモデルもある。どちらかというと設置後の運用に便利なタイプで、店内や客席といった屋内でよく見かけるが、屋外設置用の防水タイプもある。繁華街にある警察の雑踏監視用のカメラはこのタイプが多いようだ。

 他にも壁面などへの埋め込みタイプや、撮影範囲内に動きがあると動作を開始するセンサーカメラなどもあるが、一般的に防犯カメラといって差し支えないのは上記の2機種といえる。

防犯システムの基本 Vol.2~防犯カメラの種類とタイプ

《宮崎崇@RBB TODAY》

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