ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(ウォッチガード)は9月26日、NSS Labsが実施した次世代ファイアウォール製品の性能比較分析により、ウォッチガードの次世代ファイアウォール(NGFW)「XTM 1525」が最高クラスの評価を獲得したと発表した。「XTM 1525」は、大規模企業・組織向けに設計された製品で、スループットで換算した場合のセキュリティコスト(費用対パフォーマンス)を抑えつつ、高度なセキュリティ機能を提供している。NSS Labsによるレポートでは、「XTM 1525」がサーバアプリケーションに対する攻撃の96.7%、クライアントアプリケーションに対する攻撃の98.7%を阻止し、全体では97.8%の防御率を達成したと報告している。また、テストに使用されたあらゆるセキュリティ対策を回避する技術に対しても効果的に対処し、安定性、信頼性に関するテストもすべてパスしたという。さらに、NSS Application Control(NSS アプリケーション制御)テストもパスしたと報告している。