Sky株式会社は6月30日、クライアント運用管理ソフトウェアの最新バージョン「SKYSEA Client View Ver.9.2」を同日より販売開始したと発表した。本ソフトウェアは、ハードウェア・ソフトウェアの詳細な情報を自動的に更新し、変動するIT資産を適切に管理するもの。デバイス管理やログ管理にも対応するほか、セキュリティ管理やリモートメンテナンス機能、レポート機能も搭載、オプションでサーバ監査やMDMも用意される。新バージョンでは、「Office 365」の操作ログが取得可能になったほか、「レポート」機能でWebサイトから最適なテンプレートを選んでダウンロードし、集計できるようになった。また、「サーバ監査」機能のイベントログ圧縮や検索機能の高速化を図るなど、本製品の「動作が軽い」「検索が速い」「使いやすい」というコンセプトをさらに向上させた。