解凍速度に定評のあるデータ圧縮アルゴリズム LZO(Lempel-Ziv-Oberhumer)に、20 年来の潜在的なバグが発見された。Markus Oberhumer によって 1994 年に開発された LZO は、この 20 年間に渡り、OpenVPN や FFmpeg、Linux カーネルなど、無数のシステムで広範に利用されてきた。物理的なデバイスでは各種ゲーム機、携帯電話、自動車、飛行機、さらには火星探査車 Curiosity でも使用されている。今回のバグは Oberhumer 自身によって発表された。「過去の全バージョンの LZO が、バッファオーバーランの影響を受ける可能性がある」と Oberhumer は警告している。この脆弱性を悪用できる状況は限られているものの、それは DoS 攻撃や、遠隔コードの実行などを引き起こす恐れがあるという。Oberhumer は 2014 年 6 月 25 日から、oberhumer.com のウェブサイトで、このバグに関する説明を行うとともに、それを修復した最新版の「Version 2.07」をリリースしている。
Google「さあ世界のみんな、我々の『エンドツーエンド』の暗号化ツールを耐スパイ仕様にしてくれ~ソースコードは公開された。さっさと調べてしまおう(The Register)2014.6.18 Wed 8:30
いますぐパッチを:OpenSSL で発見された 6 件の新しいバグ――そこにはスパイ可能な欠陥が含まれている~Heartbleed を 1 とするなら、今回は 7(The Register)2014.6.9 Mon 8:30