1,696名分の個人情報が記録された業務報告用USBメモリを紛失(神奈川県川崎市) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.09.21(金)

1,696名分の個人情報が記録された業務報告用USBメモリを紛失(神奈川県川崎市)

神奈川県川崎市は、中原区役所保健福祉センターと地域包括支援センターの業務実施報告に用いるUSBメモリの所在が不明となっていることが、5月26日に判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
神奈川県川崎市は5月29日、中原区役所保健福祉センターと地域包括支援センターの業務実施報告に用いるUSBメモリの所在が不明となっていることが、5月26日に判明したと発表した。高齢者の医療・福祉・介護の総合相談窓口である地域包括支援センターは、毎月業務実績報告書を区役所保健福祉センターに提出することとしている。5月26日昼、区内6カ所ある地域包括支援センターのうち1カ所からUSBの返却を求められたが、所管する高齢・障害課は保管していなかった。その後、区と地域包括支援センター双方で点検したが、USBメモリの存在が確認できていないという。USBメモリには、1,696名分の個人情報が含まれている。

USBメモリに記録されていたのは、「業務実績報告書」「主催事業実施報告書」「地域包括ケア連絡会議実施報告書」「実態把握名簿」の4つと思われる。「業務実績報告書」には支援対象者氏名を記載する欄があるが、パスワードの設定はしていない。「実態把握名簿」には、事業別の件数のほか個別の相談対応等に関する情報が含まれており、相談者の氏名、住所、生年月日、電話番号、要介護度、世帯状況、緊急連絡先の氏名、電話番号等の個人情報が含まれている。これらの重要なデータについては、パスワード設定によりセキュリティを確保しているという。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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