千葉県教育庁および千葉県立千葉女子高等学校は3月17日、生徒の個人情報を記載した進路カードの紛失が判明したと発表した。これは2月27日15時頃、同校の担任教諭が3月3日のロングホームルームで使用する進路カードを準備しようと、保管していた自分の机の横にあるボックスから取り出そうとしたところ、見当たらなかったというもの。その後、校内の思い当たる場所を探し続けたが、発見には至っていない。進路カードとは、1年から3年の学校での成績・模試の成績を記載するもので、このカードを使って進路指導を行う。紛失した進路カードは該当クラス39名分で、カードに記載されていた個人情報は、氏名、生年月日、住所、電話番号、部活動、出身中学、校内成績、模擬試験成績となっている。