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2018.09.21(金)

産学で暗号化データの改ざん検知が可能な新たな暗号方式を開発(NTT、三菱電機、福井大)

NTTと三菱電機は、国立大学法人福井大学(文京キャンパス)と連携し、暗号化データの改ざんを検知できる新たな暗号方式を開発した。

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日本電信電話株式会社(NTT)と三菱電機株式会社は3月17日、国立大学法人福井大学(文京キャンパス)と連携し、暗号化データの改ざんを検知できる新たな暗号方式を開発したと発表した。新たに開発した暗号方式は、従来個別に提供されていた情報の秘匿化と改ざん検知の機能を安全に組み合わせ上で単一の機能として提供するもの。復号処理の中間データを出力しても暗号文を偽造される恐れのないことが特長。

本暗号方式によって、システムの情報セキュリティの根幹をなす暗号機能の設計において、システム設計者が脆弱性を埋め込む可能性を低減することが可能になる。NTTと三菱電機は福井大と連携し、本暗号方式を米国標準技術院(NIST)が支援する暗号評価プロジェクト(CAESARプロジェクト)へ応募するとともに、安心・安全な情報化社会の基盤の確立に向けて本方式の普及を進める予定だという。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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