株式会社藤和ハウスは2月10日、顧客の個人情報を含む会社貸与携帯電話の紛失が判明したと発表した。これは2月8日、同社社員が業務終了後、帰宅し携帯電話を紛失したことに当日深夜に気が付いたというもの。当日は大雪が降っており、帰宅途中で転倒したため、そこで紛失したものと思い、翌9日に転倒した近辺の調査および所轄警察署へ紛失届を提出した。同時に、携帯電話会社へ連絡し使用停止処置、および探索を行っているが、発見には至っていない。紛失した携帯電話には、約120名の氏名、連絡先の個人情報が保存されていたことが判明している。