投稿する際にどこまで情報が公開されるか35.5%が意識せず、就活生の低いプライバシー意識が目立つ(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.22(日)

投稿する際にどこまで情報が公開されるか35.5%が意識せず、就活生の低いプライバシー意識が目立つ(トレンドマイクロ)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

 トレンドマイクロは12月9日、「就活生と社会人のSNS利用とプライバシー意識に関する調査」の結果を発表した。11月に実施したもので、2015年度に向け就職活動を実施予定の学生107名および社会人248名、計355名から回答を得た。

 まず「SNSで不特定多数へ日常の出来事を公開投稿しているか」と聞いたところ、就活生のうち82.2%が「公開投稿をしている」と回答し、社会人の54.8%を大きく上回った。投稿頻度をについても、「1日に2回以上」とした割合が、就活生59.8%となり、社会人19.8%よりはるかに高かった。次に「SNSで他人の写真を投稿したことがあるか」と聞くと、就活生の約半数にあたる49.5%が「経験がある」と回答し、これも社会人の回答35.1%と比較して高い結果となっている。

 「自分が知らないうちに自分の写真を他の人のSNSに投稿されたことがあるか」という問いでは、就活生の49.5%が経験ありと回答(社会人は24.6%)。「自分の写真を勝手にSNSに投稿されたときにどう思ったか」という問いには、「不快」と回答する割合は58.5%で過半数を超えている(社会人は70.5%)。

 さらに、近年問題となっている“炎上問題(自社の商品や商材、店舗などで、消費者が不快に感じるいたずらや悪ふざけの写真を投稿する問題)”について尋ねたところ、就活生は53.3%、社会人は45.2%が「自分の周りにはリスクはない」と回答している。

 しかし「投稿する際にどこまで情報が公開されるか意識しているか」という質問には、就活生35.5%、社会人29.4%が「意識していない」と回答。社会人と比較すると、すべての項目で、就活生の低いプライバシー意識が目立つ結果となった。

就活生の低いプライバシー意識……「SNSで日常の出来事を公開」8割超

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

調査・レポート・白書 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 最も多くパスワードに使われた日本人女性の名前

    最も多くパスワードに使われた日本人女性の名前

  2. セキュリティ意識の高まりから長いパスワードが新たにランクイン、2015年版「最悪のパスワード」を発表(SplashData)

    セキュリティ意識の高まりから長いパスワードが新たにランクイン、2015年版「最悪のパスワード」を発表(SplashData)

  3. 「WannaCry」はビジネスを回復不能にする「DeOS型攻撃」の出現を示唆(シスコ)

    「WannaCry」はビジネスを回復不能にする「DeOS型攻撃」の出現を示唆(シスコ)

  4. IoT機器への不正アクセスが目的と思われる、MQTTによる探索行為が増加(警察庁)

  5. 2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

  6. 3月の「Apache Struts」の脆弱性に最大1日40万件超の攻撃を検知(日本IBM)

  7. 平日と土日で変わるサイバー攻撃傾向~フォーティネット調査

  8. 「WannaCry」などのインシデントを防ぐには、アップデートと設定見直しが鍵(ラック)

  9. Facebookの“いいね”機能を乗っ取るマルウェアが急増--四半期レポート(マカフィー)

  10. ネット検索リスクの高い有名人、38位にジャッキー・チェン(マカフィー)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×