デジタルアーツ株式会社は12月3日、メールの誤送信対策ソリューション「m-FILTER MailAdviser」Ver.2を同日より発売開始したと発表した。本製品は、ポップアップ画面で送信者自身に「気付き」を与えるクライアントPC向けのスタンドアロン型ソフトウェア。今回のバージョンは、2013年7月1日付でNRIセキュアテクノロジーズ株式会社からの本ソフトウェア事業譲受の後、「m-FILTER」ブランドとして初のリリースとなり、ブランドイメージの統一なども図られている。同社ではゲートウェイ型の総合メールセキュリティソフトウェア「m-FILTER」も提供しており、「m-FILTER MailAdviser」と同時に利用することでメールの誤送信における多層防御を実現、情報漏えいインシデントとなり得るメール誤送信を効果的に防止できるとしている。また、同時利用の際の優遇価格も設定している。