一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)は9月24日、同センターが主催する今年16回目となる技術者向けイベント「Internet Week 2013」のプログラムの公開および事前登録を開始した。同イベントは11月26日から29日、東京 秋葉原の富士ソフト アキバプラザにおいて開催される。割引料金が適用される事前登録の締切は11月15日。今回は「荒ぶるインターネットを乗りこなす~Ride and break the wild Internet~」をテーマに多数のカンファレンスやチュートリアルなどのセッションが行われる。セキュリティ関連セッションは、InternetWeek開催以来はじめて10件を超え(2012年度のセキュリティセッションは9件、11年度同7件、10年度同6件)、セキュリティ課題への取り組みが強化されていることが特徴のひとつとなっている。主なセキュリティセッションは以下の通り。・11月26日(火)「荒ぶるインターネットを乗りこなす! ルーティング&ルーティングセキュリティ」「CSIRTの実例から学ぶ企業のセキュリティ対策の今」「DDoS攻撃の実態と対策」「標的型攻撃の現状と対策 2013」・11月27日(水)「IPv6 セキュリティ最前線」「再考・安全なWebアプリの作り方‐最近の動向をふまえて」・11月28日(木)「サイバー犯罪の動向と対策、インターネットのセキュリティと通信の秘密」「DNS DAY」「インターネット対応を迫られる法制度~著作権とプライバシー」「ビックデータ時代のプライバシー保護技術」