読売新聞によると、2011 年 から稼動を休止している 106 トンの海上保安庁巡視艇「たかちほ」は 、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の幹部を通して船舶解体業者に売却された…
※編集部註:日本国外での報道の内容と表現をお伝えするため、本記事は The Register による原文を敢えて忠実に翻訳しております。
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(翻訳:フリーライター 江添佳代子)
「たかちほ」に搭載されていた無線装置と武器は売却前に取り外されたものの、ナビゲーションシステムはそのまま残されており、そこに記録されたデータが一掃されたかどうかを確認するためのチェックは何も行われていなかった
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日本で監視カメラや CCTV と言えば、要監視施設等に設置してそれを録画して、何かあったら再生するという、インターネットもパソコン通信もなかった時代のスタンドアロン PC のような貧しい使い方しか想像力が及ばない。しかし中国や合衆国のような、治安維持のための人権制限を合法とする国では、街頭や交通機関、店舗、オフィスなど都市の至る所に設置した画像を XDR や SOC のように集積し、かなりドラスティックな解析を行う。
今回は毛色が違う。営業DXサービス「Sansan」を利用中の顧客に対し、不正にIDやパスワードを入手しログインしたとして、不正アクセス禁止法違反の疑いで会社員が逮捕された旨の報道があったと、その社員とは無関係の「Sansan」を提供するSansan株式会社が公表を行ったことだ。感覚的には「Gmail アカウントが乗っ取られスパムメール送信に利用された件について犯人が逮捕された」と Google が発表するようなものだろうか。
2024 年 1 月に公開された、Linux カーネルの脆弱性を悪用するエクスプロイトコードが公開されています。攻撃者は当該脆弱性の悪用により、一般権限での侵入に成功した OS の管理者権限が奪取可能です。Linux カーネルのアップデートにより対策してください。