子供のインターネットに9割近い親が「不安」、しかし端末の対策は進まず(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2020.10.24(土)

子供のインターネットに9割近い親が「不安」、しかし端末の対策は進まず(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、「小・中学生のインターネット利用に関するセキュリティ調査」の結果を発表した。

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トレンドマイクロ株式会社は4月16日、「小・中学生のインターネット利用に関するセキュリティ調査」の結果を発表した。本調査は3月28日から29日まで、インターネットを利用する小・中学生(小学4年生~中学3年生)の保護者(親)412名を対象に、Webアンケートにより実施したもの。調査結果によると、子供のSNS利用に関して88.1%の親が否定的であることがわかった。また、SNSにおける適切な情報公開範囲も「実際の友人まで」(84.5%)と回答しており、実際の友人関係の延長としてSNSを利用することを望む傾向があった。しかし、実際に情報の公開範囲を設定・確認している親は54.1%と約半数の親が情報の公開範囲を定めていなかった。

また、83.5%の親が子供のインターネット利用に関してなんらかの「不安や心配」を抱いていることがわかった。具体的には「意図しない課金サービス(サイト・アプリ・ゲームなど)の利用」(58.3%)、「有害サイト(アダルト、出会い系、違法行為の勧誘サイトなど)や不適切(性的行為などをイメージさせる画像など)な画像の閲覧」(57.3%)、「個人情報の漏えい(掲示板やSNSに氏名、学校名、住所、電話番号などを書き込むなど)」(50.2%)について半数以上の親が不安や心配を抱えている。一方でURLフィルタリングやペアレンタルコントロール、ウイルス対策など、子供が利用する端末でのセキュリティ対策が進んでいない実態が明らかになっている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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