協業によりクラウド型ネットワーク脆弱性診断サービスとUTMを連携(KCCS、ウォッチガード) | ScanNetSecurity
2024.03.19(火)

協業によりクラウド型ネットワーク脆弱性診断サービスとUTMを連携(KCCS、ウォッチガード)

KCCSは、ウォッチガードと協業すると発表した。今回の協業によって、KCCSはウォッチガードの最高レベルのパートナーである「WatchGuard RED Partner」として認定され、ウォッチガードの「WatchGuard XTM」の販売を開始する。

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京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)は12月13日、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(ウォッチガード)と協業すると発表した。今回の協業によって、KCCSはウォッチガードの最高レベルのパートナーである「WatchGuard RED Partner」として認定され、ウォッチガードのUTMソリューションである「WatchGuard XTM」の販売を開始する。また、KCCSが提供している小・中規模のネットワークに対応したクラウド型ネットワーク脆弱性診断サービス「nCircle PureCloud」と「WatchGuard XTM」を組み合わせたセキュリティソリューションを2社で提供し、マーケティング活動を行っていく。

nCircle PureCloudとWatchGuard XTMを組み合わせることで、ユーザはリスクの洗い出しと防御を継続的に行うことが可能となる。nCircle PureCloudで社内ネットワークの脆弱性診断を行った後に、WatchGuard XTMのUTM機能を活用し社内ネットワークが保護できるほか、WatchGuard XTMの設定や社内ネットワークの構成・設定変更後に、再度nCircle PureCloudを用いてネットワーク脆弱性診断を実施することも可能。また、nCircle PureCloudからWatchGuard XTMのIPS機能が正常に稼働しているかチェックすることも可能で、不正侵入に対して常に正しい対策が実施されているかを確認できる。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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