パロアルトネットワークス合同会社は11月26日、次世代ネットワークセキュリティ市場における同社のリーダーシップを強化する数種類の新製品を発表した。これらの新製品は、仮想化環境と物理環境が混在する今日のエンタープライズ ネットワークに対応し、モダンマルウェアの検出はもちろん、その防止も可能にするソリューションとなっている。同日に発表されたのは、次世代ネットワーク セキュリティを仮想化データセンター環境にもたらす次世代の仮想化ファイアウォール プラットフォーム「VM-Series」、新しいミッドレンジの次世代ファイアウォール ハードウェア プラットフォーム「PA-3000シリーズ」、専用のハイパフォーマンス管理アプライアンス「M-100アプライアンス」、1時間以内のレスポンスタイムによるモダンマルウェア シグネチャ配信と統合ロギングおよびレポート機能を提供する「WildFireモダンマルウェア防御サブスクリプション」の4製品。すべての製品は、同日より提供が開始された次世代ファイアウォール向けの最新OS「PAN-OS 5.0」をサポートする。