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2018.08.15(水)

クラウド上で仮想化したスマートフォン環境に接続、利用端末には一切情報を残さずに利用可能に(NEC)

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 日本電気(NEC)は7日、スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスをクラウド上で仮想化し、外出先で個人所有のスマートフォンなどから業務に利用可能なサービス「NEC Cloud Smartphone」の提供を開始した。

 「NEC Cloud Smartphone」では、個人所有のクライアント端末(スマートデバイス)などから、クラウド上で仮想化したスマートフォン環境に接続。仮想スマートフォン上のアプリケーションやデータを利用するため、利用者の端末上には一切情報を残さずに利用できる。プライベート時は個人端末として、業務時はクラウドに接続し業務用の仮想端末として利用することで、用途に応じたセキュリティポリシの完全分離が可能とのこと。

 社内IP-PBX等と連携することにより、仮想スマートフォンからの内線通話も可能となる。電話帳や通話履歴などの閲覧や内線通話の発着信は、仮想スマートフォン上の通話アプリケーションで行う。また、クライアント端末に搭載した各種センサ(GPS/加速度センサ等)を利用したアプリケーションを、仮想スマートフォン上で動作させることもできる。

 搭載アプリケーションとしては、音声通話やブラウザ、メール等、スマートデバイスに標準搭載されるアプリケーションを用意されている(ウイルススキャンやMDM等のアプリケーションはオプション)。対応機種はAndroidで、今後iOSやWindowsなどにも対応OSを順次拡大する。価格は個別見積で、システム価格は参考価格として100ユーザで360万円。

NEC、仮想化したスマホをクラウド上で使用する「NEC Cloud Smartphone」発売

《冨岡晶@RBB TODAY》

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