OSSの活用でコストを抑えた小・中規模向けのVDI製品を発売(日立ソリューションズ) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

OSSの活用でコストを抑えた小・中規模向けのVDI製品を発売(日立ソリューションズ)

日立ソリューションズは、米Virtual Bridges社の仮想化ソフトウェア「VERDE」の提供を10月18日より開始する。

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株式会社日立ソリューションズは10月17日、米Virtual Bridges社の仮想化ソフトウェア「VERDE」の提供を10月18日より開始すると発表した。本製品は、オープンソースの活用によってライセンス費用を抑えたデスクトップ仮想化(VDI)ソフト。価格はオープンプライス。初期導入コストが見合わず、デスクトップ仮想化の導入が難しい状況にある小・中規模向けの製品となる。

本製品は、仮想サーバ上に仮想デスクトップを集約するVDI型であり、認証やVM管理などのVDI用コンポーネントをLinuxアプリケーションとして実装し、サーバ仮想化基盤内で動作させるため、「VERDE」単体で構成することが可能。100ユーザまではサーバ1台で済むことから、初期導入コストが削減できる。また、単体構成、冗長化構成、拠点分散構成を組み合わせることで、さまざまな環境で導入が可能となる。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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