スパムメールの49.7% がアジアからの発信、感染コンピュータ数が多いことが原因と考察(ソフォス) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.11.22(水)

スパムメールの49.7% がアジアからの発信、感染コンピュータ数が多いことが原因と考察(ソフォス)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

 ソフォスは24日、2012年4月~6月における「スパム送信国ワースト12」に関するレポートを発表した。北米からのスパムメール数が引き続き減少している一方で、アジアから送信されるスパムメール数が増加していることが判明した。

 ソフォスラボが世界各国で展開しているスパムトラップで収集した全スパムのうち、49.7% がアジアからの発信だった。なかでも、インドのインターネットユーザーは、全世界のインターネットユーザーのわずか5.3% であるにもかかわらず、2位に大きく差をつけて、スパム送信国ワースト1位となった。

 米国は2012年1月~3月にワースト1位から2位になったが、今回はさらにランクを下げ、インド、イタリア、韓国に続き4位となった。

 今回のレポートについて、ソフォス社上級テクノロジーコンサルタント、グラハム・クルーリー氏は「企業が受信する全電子メールのうち、平均45~50% をスパムメールが占めています。つまり、業務に関係する電子メール1件ごとに、1件の不要な迷惑メールを受信していることになります」とコメント。さらに、スパム送信国の多くをアジアが占めている最大の要因は、同地域での感染コンピュータ数が多いことが原因だと考察している。

全スパムの約半数がアジアから……ソフォス、最新の「スパム送信国ワースト12」を発表

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

調査・レポート・白書 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

    2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

  2. 最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

    最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

  3. 狙われるATM、ネットワーク感染やATMマルウェアの地下市場での販売を確認(トレンドマイクロ)

    狙われるATM、ネットワーク感染やATMマルウェアの地下市場での販売を確認(トレンドマイクロ)

  4. PCのWebカメラで覗き見される脅威は知りつつも、物理的対策は4割に満たず(Avast)

  5. ネットワークセキュリティ市場は堅調に拡大、不正アクセス監視やSSOに注目(富士キメラ総研)

  6. 産業用制御システムでもランサムウェアを検知--上半期レポート(カスペルスキー)

  7. セキュリティ関連機器・システム/サービス市場、需要のピークは2019年か(富士経済)

  8. 2016年の個人情報漏えい、「紛失・置き忘れ」原因が大きく後退(JNSA)

  9. ランサムウェアの被害件数は前年から約3.5倍、検出台数は約9.8倍に(トレンドマイクロ)

  10. IT予算に占める情報セキュリティ予算、割合は増加するも金額は減少(カスペルスキー)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×